人事制度を作るとき、どうしても避けられないもの・・・。それは職能要件書です。
人事評価制度というのは、簡単にいえば評価の基準を作っていくことです。
その評価基準の基礎になるのが職能要件書というわけです。
しかし、この職能要件書を作成するのが、大変労力がかかる・・・。
作るためには、仕事のたな卸しをするのですが、これに時間と労力が途方もなくかかります。
また、仕事のたな卸しができたとしても、等級(階層)というものがあります。
「これは2等級の仕事」「いやその仕事は3等級だ」などと、仕事を等級へ振り分けなければなりません。
仕事のたな卸しをするだけでも大変なのに、等級に振り分けていく、最後は文章にしてまとめる・・・。
人事制度を作るためのスタート地点である職能要件書だけで、途方もない時間がかかります。
こんなに苦労して、全くの白紙から職能要件書を作る必要性があるのでしょうか?
他の法人・施設を見てください。仕事内容が自社と劇的に違うでしょうか?
たしかに、独自なサービスや強みとする部分の違いはあるかと思います。
でも基礎があっての独自サービスです。
特に、障害福祉サービスでは、この基礎的なところをおろそかにすることはできないと思います。
つまり、この基礎の部分は法人・施設は違えど、仕事内容には大きな違いはないのです。
ということは、職能要件書もほとんど同じということになります。
独自サービスや強みに違いがあるのであれば、他社が使っている職能要件書を修正するだけでいいのです。
そこで、弊社は、職能要件書のサンプルを無料でご提供しております!
これまで、障がい者施設様の、人事制度構築・改善のご支援をしてきた中で、蓄積された職能要件書を元に作成したものです!
御社での職能要件書作成の足掛かりに是非ご利用ください!!